日本の住宅と比べて西洋の住宅で困った点

私はイギリスの住宅を全て知っているわけではありませんが、少なくとも私が滞在していた住宅と今住んでいる日本の家を比較すると、イギリスの住宅で過ごしにくかったなと思う点はバスルームでした。

私はよくお腹を壊すのでトイレの存在感は大きいのですが、トイレとお風呂が一緒になっているというのはやはり時として不便です。

一人がシャワーを浴びている時にその家にトイレが一つしかないとなると、シャワーを待つ必要があります。また、バスタブにはカーテンがついているのですが、それでも水はトイレの方まで飛び散ったりするのでやっぱりトイレとお風呂はわけておきたいなと感じました。

靴を履いて過ごす家と、靴を脱いで過ごす家とがありますが、靴を履く習慣があると最初はバスルームまで行くのにどこで靴を抜いだら良いかわかりませんでした。

他の人が靴で歩いた廊下を素足で行って帰ってくるのでは足が汚れてしまいますが、バスルームの前で靴を脱いだ場合、洗った足にすぐ靴を履かせなければなりません。来年、西尾市で注文住宅を新築します。設計にはこだわりたいと思います。