建売住宅は気になる所を全部言うべき!

建売住宅を買うのでしたら、絶対に事前チェックを怠らないことですよ。わが家は結局、建売住宅を購入したなかったクチなので、説得力に欠けるかも知れませんけれど、しかし「結局、建売住宅を購入しなかった」という観点からも、これからマイホームを購入しようと思っている人に対してアドバイスをしたいのです。

そもそも、なぜ私たちが建売住宅を購入しなかったのかと言いますと、それは「検討していた建売住宅のアラが目立ったから」なのです。いや、実際はそれほど「アラが目立っている」とまではいえないかも知れません。けれど、見学時点にて気になるところが修繕されないまま契約を進めようとしましたので、「これはまずいかも知れない」と思って、結局は契約までに至らなかったのです。

「購入の契約をしたら修繕します」というのはおかしいと思うんです。いずれ修繕するつもりならが、私たちが契約をしなくても修繕しておくべきでしょう。だって他の人が買うかも知れませんから。しかし2ヶ月経っても修繕する姿勢が見られないということで、「これはまずい(おそらく修繕しないのだろう)」と判断して、結局契約をやめて注文住宅でマイホームを建てたのです。

ですから建売住宅でマイホームを検討している人は、気になるところがあればどんどんと言うべきですよ。その対応によって買うか買わないかを決める判断材料にもなりますからね。大事ですよ。